理事長あいさつ
医療法人社団 あずま会
理事長
牛山 知己 うしやま ともみ
1980 年 浜松医科大学医学部卒業
1981 年 市立磐田病院泌尿器科
1983 年 社会保険浜松病院泌尿器科部長
2006 年 浜松医科大学医学部助教授(泌尿器科)
2010 年 浜松東病院長(現:平安の森記念病院長)
日本泌尿器科学会専門医、日本腎臓学会専門医、日本超音波医学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医
みんなが安心できる医療で、地域社会に貢献する
医療法人社団あずま会は地域の皆様のお役に立てる医療と介護の総合施設を目指しています。
日本は今、超高齢化社会を迎えようとしています。このような中で病気の治療をし、リハビリテーションにより自立支援をする慢性期医療、そして、それらを提供する医療・介護施設の担う役割はさらに大きくなってきております。
私たちは、患者さん、ご利用者、ご家族の皆様に安心していただける診療、看護、介護を追求し、日々取り組んでいます。そして皆様の安心が職員の安心にもつながります。私たちの目標とする医療・介護の実現が、地域社会に貢献できるものと信じております。これからも職員一同、一丸となってさらに努力してまいります。
平安の森に込めた想い
「平安」とは、「心身、国家、社会などが無事で穏やかなこと」を意味します。「平安」であると、人はさらに「しあわせ」を願います。「しあわせ」には「巡り合わせ」の意味があります。患者さん、ご利用者やご家族にとって、「巡り合わせ」の場となる当施設は、「患者様、利用者様が安心できる施設、ご家族が安心して任せられる施設、職員が安心して働ける施設」を目指して参りました。
「平安」の言葉には、八幡宮の傍ら、地域の皆様が、住み慣れた場を離れることなく、日々安心して暮らすことができ、家庭の延長を理想として包括的に支援する「平和で穏やかな施設」であり続ける決意を込めました。
また、「森」には職員一人ひとりが持つ、優しさと慈しみの心を集結させることで患者さん、ご利用者の苦しみが一つ消え、喜びが一つ増えるよう、森の中のような「やすらぎの空間」の意を込めました。
時代は移れど、人の心の中にある尊き家族愛は変わるものではありません。「平安の森」に込めた想いは、後世に変わることなく受け継いでいきたいと思っています。